おはようございます。GATENJUKU代表のこばやしです。今日から何回かに分けて、「経営事項審査(経審)を行政書士に依頼する意味」について、お客様がよく口にするお悩みも含めて、考えたいと思います。
やり方を忘れてしまったり、担当者が辞めてしまって困る
こうおっしゃる業者さんは多いですね。経審は決算ごとに受けることになっているので、基本的に年1回しかその機会はありません。日々の業務が忙しい中で、年1回の経審についていちいち覚えてはいられません。なので、やり方を忘れてしまうという業者さんは多いです。
また、会社で経審を受けている場合、多くは総務や経理等の担当者が行っていることがほとんどです。そうなると、その担当者が辞めてしまうリスクが必ず存在します。2、3人でチームになって経審に臨んでいれば良いのですが、このご時世、経審のためだけにそんなに人数を費やしてはいられませんよね。そうすると、辞める際にうまく引き継ぎがなされてなくて、経審ってどうやるの??状態に。「オーマイガー!」って言いたくなります。
行政書士って申請書類を作成して提出するのが仕事ではありますが、見方を変えれば、担当者が辞めてしまってどうして良いかわからなくなってしまうリスクを軽減するお仕事ということができます。もちろん経審や許可申請についても同様です。
許可については四苦八苦しながらでもなんとか提出できればそれでOKですが、経審は自社の営業戦略にも影響してきますし、審査が終わるとやり直しできないので、担当者のプレッシャーも結構大きいのではないかと思います。
会社としてのリスクや担当者のプレッシャー軽減。経審を行政書士に依頼することで得られるメリットの1つだと考えています。
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