2022年の1月からスタートして半年を経過した「顧客の心をつかむ建設業財務諸表の極意セミナー」ですが、初級・中級・上級の参加者が延べ270名を超えました。そこで、今日は、当セミナーが選ばれている理由をご説明いたします。
セミナーに参加しようか検討されている方は、検討の材料になれば幸いです。
建設業財務諸表の極意セミナーが選ばれる理由5選
早速ですが、今までに当セミナーにご参加いただいた皆さんからのご感想を基に、「顧客の心をつかむ建設業財務諸表の極意セミナー」の特徴、選ばれる理由を5つご紹介していきます。
1,『中小建設業者のための「公共工事」受注の最強ガイド』の著者が講師!
弊社の小林は、昨年(2021年)8月に初となる単著『中小建設業者のための「公共工事」受注の最強ガイド』(以下、『最強ガイド』)を出版しました。タイトルこそ「中小建設業者のための」となってはいますが、『最強ガイド』は経審・入札支援業務を扱う行政書士の間で比較的ご好評をいただいております。amazonのレビューでも、
- 経審をはじめて扱う行政書士が決算書を理解するための必読書
- 建設業者と関わる行政書士・税理士は必読の一冊かと
- 経審対策に絶対に読むべき本です
と『最強ガイド』の効果を感じている方から嬉しいお声を頂戴しております。中には辛口評価の方もいらっしゃるのですが、☆2つながら「経審の入門書としてはいいのでは?これから建設業の仕事を始めたい新人行政書士にはオススメできる。」と、一定のご評価をいただいております。
そんな『最強ガイド』の著者であり、実務の表も裏も知り尽くした現役バリバリの行政書士である弊社の小林が講師を務めているのが、弊社セミナーの最大の特徴と言えます。建設業財務諸表の基本的なことからお客様との関わり方やトークの仕方まで、みっちりと小林から直接話を聴くことができるため、その内容は超実践的です。
2,再受講が何度でも受けられる
ご参加いただいた方から大変ご好評いただいているのが、再受講制度です。twitterで「#建設業財務諸表の極意」と検索していただくと参加者のご感想をご覧いただけますので、もしよろしければ参考にしてください。ここではその一部をご紹介させていただきます。
「再受講無料なんて大変な太っ腹ぷりですごいです。」(行政書士西中法務事務所 西中慶一 様)
昨日はひろと先生のおなじみの講義中級編を再受講させていただきました。再受講無料なんて大変な太っ腹ぷりですごいです。
2回目となるとさらに深まり、今までY点でフワッとしていたところもあそこのあの話って浮かぶようになったことに手応えも。
ありがとうございました。#建設業財務諸表の極意— 西中 慶一@行政書士(千葉県柏市、建設業許可専門) (@gonta0908) March 19, 2022
「同じ授業を2回聞けるってなかなかない機会なので、新鮮でした。」(グラント行政書士事務所 米光有美 様)
#建設業財務諸表の極意
の初級編を再受講しました!
同じ授業を2回聞けるってなかなか無い機会なので新鮮でした。建設業の財務諸表に『翻訳する』ことで、より実態に則したものが作れるし、それがお客様の利益になる時もある。
これって凄いことだなと思います。— よねみつ👹秋田の建設行政書士 (@grant_gyosei) April 5, 2022
自分自身が数多くのセミナーを受講してみて、再受講によって同じ講師の同じテーマの話を何度も繰り返し聴くことで、毎回新たな発見がありました。当セミナーでもそれを皆さんに体感してほしいと思っています。
例えば、1回目は勉強のためや疑問点を解消するために受講する、2回目は1回目には気づかなかった問題点や論点が浮き彫りにするために受講する、3回目は講師のトークをマネするために受講する。そんな使い方もOKです。
また、当セミナーを受講したあとに「あぁ、自分にはまだ早かったな」とか「あの時のセミナー、今もう一度受けたいな」と思うことが出てくるかもしれません。私にもそういうセミナーがありました。再受講制度によってそういったニーズに応えられればと思っています。(なお、再受講制度については、今後変更の可能性がございます。)
3,チェックリストがもらえる!
初級と中級だけではありますが、セミナーで使用するレジュメと一緒にチェックリストを差し上げています。初級は「建設業財務諸表作成時のチェックリスト」、中級は「経審で活きる勘定科目翻訳イチタン&Y点対策チェックリスト」です。あとから復習するときや実際に建設業財務諸表を作成する際には、このチェックリストを見直すことで自分が学んだことが明確になることと思います。
また、これらのチェックリストをどう活用するかは、あなた次第です。自社で決算届(事業年度終了報告届)を作成する際に文字どおりチェックリストとして活用するもよし、Excel形式でお渡ししているのでこれをアレンジしてお客様向けに価値の見える化をするためのツールとして活用するもよし、実務にもすぐに活用していただくことができます。
4,バックエンド商品がないため、営業される心配がない!
セミナー等によく参加されている方はご経験があるかと思いますが、セミナーを受けると、より高額なセミナーやコンサル契約(いわゆる“バックエンド商品”)の営業を受けることがあります。
セミナーの最後に「今日の参加者限定で20%オフで」と通常よりもお得であることを強調したり、「今日の内容と一緒に学ぶと効果的」と相乗効果を謳ったりするアレです。しかし、安心してください。弊社のセミナーには、このバックエンド商品がありません!したがって、営業される心配も売り込まれる不安もゼロです。
比較的安価なフロント商品を置いて集客し、本当に売りたい高額なバックエンド商品の購入に繋げるという手法はマーケティングやセールス的にはセオリーですし、ビジネスモデルとしてすごくよくできていると思います。例えば、無料や3,000円ほどのプレセミナーをフロント商品に置いて見込み客を集め、その見込み客に向けてバックエンド商品を紹介するわけです。
しかし、私自身も40万円以上するセミナーや連続講座に参加してみて思ったのが、「まだ買うの?」ということです。
士業たるもの常に学び続ける姿勢は大事ですし、最新の情報に触れて知識や事例をアップデートしていくことも大切です。しかし、ゴールがわからずに走り続けるというのは苦痛ですし不安です。そんな思いを当セミナーの参加者にはさせたくないと思いました。
そこで当セミナーは初級・中級・上級の3本立てでご用意をしており、レベル別に好きなところだけ受講することができますし、3本すべて受講しても税込49,500円と最初から総額を明示しており、これ以上の売り込みは基本的にありません。あるとすれば講師である小林の著書『最強ガイド』(税込2,750円)を復習用のテキストとしてご購入いただけたら嬉しいなぁというくらいです。
ある有名な行政書士さんからは「バックエンド商品がないのに、あれだけのクオリティのセミナーをやっている意味がわからない。」と言われてしまいました(笑)なにか営業されるのではないかと心配で参加を悩まれている方がいらしたら、安心してお申込みください。
5,参加者の学ぶ意欲がとても高く、懇親会が充実している
セミナーを開催する前には想像もしていなかったのですが、セミナー本編のあとの懇親会でのお話がとても充実しています。これはひとえに参加者の皆さんの学ぶ意欲の高さのおかげで、嬉しい相乗効果です。
リアルの研修会でも、講師を囲んだ懇親会での話が盛り上がったり特に印象強く残ったりするものです。コロナ禍でオンラインでの研修会が身近になりましたが、オンラインだと懇親会がなかなか開催できなかったり開催しても微妙な雰囲気だったりということが少なからずあります。
しかし、当セミナーの懇親会は、セミナー本編についての質疑応答に始まり、半分以上なりゆきではありますがその時々のテーマについて北は北海道、南は沖縄県まで様々な都道府県から参加してくださる皆さんのおかげで、弊社にとってもとても有意義な時間となっています。
セミナー本編だけでももちろん損はさせませんが、せっかく参加されるのであれば懇親会までセットでご参加されることを強くオススメいたします。その理由は、“自分の常識は周りの非常識”かもしれないからです。
今までの懇親会で出た話でも、工事経歴書の記載方法の違い、経営事項審査を受ける際の業種間の振替(積上、移行)の話、常勤性の確認資料の違い、新規申請時の営業所調査の有無など、驚きの連続でした。
私は東京都に事務所を構えていますが、東京都で当たり前にやっていること(認められていること)が他県では全く通用しないということが結構あります。その逆も当然にあるでしょう。こうしたギャップについては、同じ都道府県の行政書士同士で話をしていてもたどり着くことはできません。他県のことを知るには、他県の行政書士と話をするのが一番の近道です。
自県と他県の違いを知り、その違いはどこから来るのか、他県の取扱いはどういう根拠・理屈・背景でそうなっているのかといったことをきちんと考えることは、行政書士としての幅が間違いなく拡がります。そしてその思考プロセスが自県での申請や届出で役に立つことが、これから先必ず出てきます。当セミナーの懇親会がそのきっかけになったら最高に嬉しいです。
おわりに
いかがでしたでしょうか?「顧客の心をつかむ建設業財務諸表の極意セミナー」の特徴・選ばれる理由を5つご紹介しました。最後にまとめると、次のとおりです。
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本記事を読んで当セミナーにご興味を持っていただけたようでしたら、下記の画像をクリックするとセミナーの詳細をご確認いただけますので、ご覧ください。