行政書士として開業して、がむしゃらにやってきて気づいた

おはようございます。GATENJUKU代表のこばやしです。ただいま、空を飛んでおります。JALの機内Wi-Fiがとても便利♪昔は、電子機器NGで、ゲームボーイするのもかなり限られていた気がしますが、世の中は進歩していますね。

開業して、がむしゃらにやってきて気づいたこと

僕が開業したのは10年前の平成19年4月でした。まだ26歳のとき。若いっ!wそこからがむしゃらに、どんな小さな仕事でもお客様と直接会ってお話をして、業界のことを教わったり、行政の動きをお伝えしたりしながら、やってきました。幸い、人とのご縁、そしてお仕事に恵まれてここまでやってこれたことは感謝しかありません。

しかし、開業から3,4年してふと思ったのです。「あぁ〜忙しいな〜。まとまった休み取ってないな〜。」と。そう、気づいてしまったのです。「自由(自営)業は不自由業」だと。

自営業は、特に1人事務所の場合は自分が動いて仕事をしているから報酬(お給料)をいただけるので、当たり前ですが、自分が動きを止めてしまうと報酬(お給料)が入ってきません。だから、回遊魚であるマグロのように、休むことなく仕事をしないといけないっていうか、不安ゆえにどんどんお客様都合で予定を入れてしまう。そうするとなかなかまとまった休みを取ることができなくなっていきます。

それが、錯覚だった件

しかし、「自由(自営)業は不自由業」は、錯覚でした。

自由業だから休みは自分で決める!その勇気が、断固たる決意がなかっただけだったのです。お客様だって休むときはあるし、前もって「いつからいつは休みます!」と伝えれば良いだけなのです。でも、僕はなかなかそれができませんでした。それで体力的にも精神的にもきつい時期が、正直ありました。

しかし、今はスタッフも入ったので、僕だけの事務所ではなくなりました。そして、きちんと”休む”ことの大切さを意識するようになりました。休みを明確にすることで、休みを意識して日々の仕事の生産性を上げていく。メリハリがついて、スッキリしますよ(^-^)

さぁ、勇気を出して、「休みますっ!」と宣言してみましょう!

(とは言いつつも、仕事のことが完全に頭から離れることはありませんけどねw)

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