こんにちは。GATENJUKU代表のこばやしです。この週末は、仕事に考え事に忙しい日々を送っています。でも、考えていてワクワクするというか楽しいので、不思議と疲れずにやれています(^-^)
行政書士の数と、建設業者の数を、比べてみて気づいたこと
建設業者の数がどれくらいかは、知ってますよね?以前このブログでも記事にしたことがありました。日本全国で建設業許可を取得している業者の数は、今年の3月末現在で、465,454者です。(※個人事業の方も含むので、「社」ではなく「者」で表記しています。)この中には現在もバリバリ動いている業者もあれば、仕事を辞めたのに廃業届を出さずにそのまま残ってしまっている業者もあります。また、この数の中には入っていなうけれども、これから許可を取得しようとしている業者も倍近くいらっしゃるのではないかと思います。その辺はとりあえず話から置いておきます。
一方、行政書士の数はというと、平成29年6月末現在で、全国に46,739名いるそうです。へぇ〜と思って見ていましたが、ん?待てよと。そう、気づいてしまいました!行政書士1人あたり、建設業者を10者お客さんに持てば、行政書士全員で建設業者さんのサポートが漏れなくできるではないか!と。
その代わり、建設業者さんのサポートを1者1者毎月しっかりとやる。とことんやる。月10者なら時間も余裕が生まれるし、色々な形でお手伝いすることができそうですよね!とことんお手伝いするからには、報酬も月額顧問として顧問料をもらうとして、月10万円は欲しいところですよね。新人を雇うよりも安い報酬で、法務面をしっかりサポートしたり人材教育が得意ならそっちのお手伝いしたり、色々やりようはあるわけです。そう考えると、【 月額10万円×顧問先10者=年商1,200万円 】が十分に達成可能な基準に見えてきませんか?
以前にも書きましたが、行政書士同士でお客さんをとったとられたとか、ネットで他の人がどうとか言う前に、お客さんになにができるかを考えようぜってことです。こう書いていると、「月10万円なんて無理」という声が聞こえてきそうですが、無理と思っているうちは無理ですよね。それ以上考えないから。考えるのをやめてしまうから。せっかく縁あってお仕事しているんだから、もっとお客さんの方向いて、もっとお客さんに集中していきたいものです。
GATENJUKUで少しでもその”やり方”と”あり方”、そしてヒントを得ていただければいいなぁと思って、現在リニューアルに向けて絶賛思案中です。だから、ワクワクが止まらないっ!!