スタッフに注意をしました。責任を持って仕事をすること。

こんばんは。GATENJUKU代表のこばやしです。前向きな気持ちで神戸から意気揚々と帰ってきましたが、事務所に出社して一気に現実に引き戻され、その落差に愕然としていますw

朝からスタッフに注意をしました

本当はしたくなかったのですが、朝から、しかも月曜の朝から、スタッフに苦言を呈すような注意をしました。あまり良くないことだとはわかっているのですが、仕事への姿勢・事務所の士気に関わることなので、致し方ありません。

僕は、「書類を役所に提出する」のって、「提出する」だけではないと考えています。書類で準備できない部分やその会社の業務内容等について口頭で補足説明をしたり、役所の担当官が書類のどこをどう見ているのかを目で追って覚えたり、担当官と雑談することで情報を得たりと、役所に提出しに行くことは、行政書士として何事にも代えがたい経験になるのです。

スタッフにはその役目を担ってもらっているわけですが、書類に目を通さずに都庁に向かおうとしていました。なので、「ちょっと待って。書類に目を通したの?」と僕から指摘をしました。担当官からどんなこと聞かれそうか想像してみたり、書類の不足がないかもう一度確認したり、提出するとなるとやることはたくさんあるのです。それが「責任」ある仕事だからです。

スタッフからすれば、「所長が用意した書類だから大丈夫だろう」という考えだったわけですが、僕はそれが一番危ないと思っています。一人事務所ならまだしも、おかげさまでスタッフがいる事務所なんだから、書類のチェックは複数人の目で見ることが特に重要だと考えます。

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