人がお金を出すときは、2パターンしかない。

こんばんは。GATENJUKU代表のこばやしです。今日はものすごく仕事をした感じがします。オフィスのあるビルは0時で締め出されてしまうので、今日はここまでで帰ります。

お客様が求めているものは“完璧さ”ではない

誰でも失敗はしたくないし、無駄は極力減らしたいと思うのが世の常です。でも、許認可の申請書類もそうだし、お客様対応もそうだけど、ミスしないようにとかスマートにとか、最初から意識しすぎている方が多い印象です。それよりも、泥臭くてもお客様のためにどれだけ真剣に汗をかけるか、本気になれるかなんじゃないのかなというのが個人的な意見です。そうは言ってもミスや失敗はしたくないですよねw僕も完璧主義なのでよくわかります。

そんなことを考えていたら、少し前のテレビ番組で、“秒速で稼ぐ”与沢翼さんが言っていた言葉をふと思い出しました。『人がお金を出すのは2とおりしかない。1つはリターンを求めて投資としてお金を出す場合、もう1つはファンであるから純粋に好きだから応援したいからお金を出す場合』という内容です。与沢翼さんはあまり好きではなかったのですが、この言葉には妙に納得させられました。

行政書士として登録したはいいけど、経験もないし強みもないしと悩んでいる方もいるかもしれません。確かに、お金に見合ったリターン(=この場合、完璧な仕事とか無駄のない動きとか)は今のあなたには提供できないかもしれない。でも、応援される存在になることはできるはず。お客様のお困りごとをいかに自分のことのように本気になれるか、小さい仕事でもどれだけ本気になれるか。そういうところをお客様は見ています。「こいつは経験は浅いかもしれないけど、一生懸命やってるから応援したい」と思ってもらえるといいですよね!

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