気をつけたい「〇〇しなきゃいけない」という言葉

おはようございます。GATENJUKU代表のこばやしです。事務所はお休みですが、僕は今日から始動することにしました。三が日も関係なく、朝6時半出社です。

自分の口グセ、認識してますか?

昨年の出来事なのですが、キャッシュフローコーチ協会でお世話になっている和仁達也先生が講師の合宿がありました。その懇親会の席で色々と質問をさせていただいたときに、和仁先生から「小林さん、今の質問の話の中で、否定的な言葉を使ってたけど、自分でわかるかな?しかも、二度言ってたよ。」と逆質問をされました。自分で話した言葉なのに、自分ではわかりませんでした…。

それが、「〇〇しなければならない」「〇〇しなきゃいけない」というフレーズでした。英語で言うと「must」ですね。

“安心・安全・ポジティブな場”を作る上で大切なのは、表情・態度・言葉です。その言葉が知らないうちに否定的な言葉になってしまっていたんですね。口グセって怖いです。

さきほどの「〇〇しなきゃいけない」は、「〇〇する必要がある」「〇〇もやっておきたい」のように、否定的な言葉を使わないで表現することもできるんですよね。英語で言うと、「need」や「want」です。こういう言葉遣いが無意識にできると、日々の小さな積み重ねで、プラスの循環が生まれやすくなります。

あなたは自分の口グセを認識していますか?そして、その口グセは否定的な言葉になっていませんか?「口は災いの元」と言いますが、無意識のうちに言っている口グセを、今一度見直してみることをお勧めします。

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