6月15日頃、建設業法の改正法案が成立か?

こんにちは。GATENJUKU代表のこばやしです。5月後半は色々とあり、ブログが書けずにおりました。また気合いを入れて続けてまいります。

5月28日に、改正法案が衆議院で可決されていました

「建設業法の改正法案が今国会で成立する」という話を何度かブログでも取り上げていましたが、通常国会も残り約1か月となり、どうなるのかなぁとソワソワしていました。先週、提出された法案の審議状況を調べていたら「衆議院で審議中」とのことだったのですが、今日衆議院のホームページで本会議の議事経過を調べてみたら、5月28日付けで可決されているではありませんか!

5月16日に衆議院に付託され、24日に国土交通委員会での審議を終えて、28日の本会議で可決されていました。翌29日には参議院に付託されており、衆議院と同じようなスケジュールで動くとなると、参議院本会議で可決されて法案成立となるのは、6月15日頃ではないかと読んでいます。

この建設業法改正により、経営業務管理責任者の廃止が確定しますし、『専門工事一括管理施工制度』ができたり、条件付きですが監理技術者の2現場かけもちもできるようになるなど、建設業者さんにとっても行政書士さんにとってもその影響はとても大きいです。忙しくなりますね!

ページトップへ戻る