おはようございます。GATENJUKU代表のこばやしです。今週もあっという間に金曜日ですね。今日はGATENJUKUの今後についての打ち合わせを2連続で行い、夜は同い年の司法書士さんと会食です。
見える化?風通しのよいオフィス?は良いのですが…
一昨日、建設業相談員として1日東京都でお務めしてきたのですが、電話でのご質問で、とてもおもしろいものがあったのでご紹介させていただきます。
Q.事務所を移転し、1フロアにA社とB社を置きたいのですが、両社と共有の会議室とをパーテションで区切れば独立しているということで良いでしょうか?全てガラスのパーテーションなのですが。
こっ、こんな感じっすか!?
確かに手引きには、「間仕切り等で明確に区分されているなど独立性が保たれていること」とあります。(P.6)きちんと背の高い間仕切りで仕切ってあれば、どこからがA社でどこからがB社でという線引きは、明確といえば明確です。しかし、総ガラス張りだと別会社の中が丸見えになってしまうので、そもそもパーテーションで区切る意味がなくなってしまうのでは?という懸念もあります。さてさて、東京都の見解はいかに!?
東京都の回答
A社とB社がグループ会社であっても別の法人なので、別会社の中が丸見えというのは、やはり問題です。また、区切る意味がなくなってしまうので、ガラスのパーテーションで区切るというのは認められません。
とのことでした。そこで僕は少し食い下がって、磨りガラスだったらどうでしょうね?と質問してみたところ、
透け具合によるので、写真を持って事前に相談してください。
ですってw開放的なオフィス、風通しの良いオフィスもいいのですが、建設業許可的には気をつけたいですね。