セミナーでの質問は、自分のためならず

こんばんは。GATENJUKU代表のこばやしです。今日は統一地方選挙の投票日でしたが、今日は1日「建設業財務諸表77の極意マスター講座」でした。きちんと期日前投票で投票は済ませましたよ(^^)

“77の極意”セミナーは、少数定員だから質問がしやすい

“77の極意マスター講座”は、毎回定員4名で開催しています。会場の都合もありますが、人数が増えるとどうしても聞いているだけで終わってしまう方が出てくるからです。そうではなく、セミナーでお話ししていることを自分ごととして捉え、余すところなく理解していただきたいと、いつも思っています。

そんな思いから、セミナーでは途中での質問も大歓迎としています。そして、質問は自分のためではない、ということもお伝えしています。では誰のためなのか?

もちろん自分の理解を深めるために質問する、疑問を解消するために質問をするわけですが、それが他の参加者の理解の一助になることもありますし、その質問が呼び水になってまた別の質問を引き出すこともあります。つまり、質問は自分のためだけではなく他の参加者のためでもあるのです。講師が話し忘れていて、それを助けていただくこともたまにあったりしますw

これは、“積み石効果”と言って、和仁達也先生が主催するキャッシュフローコーチ協会(正確には、協会に入る前の養成塾)での学びの1つ。話を伺ったときにもなるほどなぁと思いましたが、セミナーを開催するようになって、開催する側としてその効果を改めて実感しています。

今日は参加者1名だったので、具体的な案件について1on1のコンサルみたいな形になり、さらにお得感増し増しとなりました(^^)

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