士業のサービスは“かたち”がない。だから、〇〇をつけよう!

おはようございます。GATENJUKU代表のこばやしです。今日は、バタバタしていて書けていなかった、先月25日のキャッシュフローコーチ協会の強化研修会での学びについてです。

かたちがないものを商品とするときに大切なのは、アレです!

行政書士に限らず、士業のサービスには“かたち”がありません。お客様にお渡しするものも、申請書等の控えだけということがほとんど。だから、「え、書類たったこれだけ?」「簡単にできそうだなぁ」と思われがちです。まぁ書類を作るだけなら意外と簡単かもしれませんが、そこに至るプロセスに、たくさんのノウハウや経験が詰まっていることが多いですよね。でも、お客様にはそれが伝わっていません。

そこで、あなたがやっていること・あなたのサービスに、きちんと名前をつけてあげましょう。こういうと、「建設業許可申請」とか「建設業許可サポート」といった内容そのものズバリな名前をよく見受けます。それでも良いのですが、できれば客様のベネフィットを意識した名前だとより良いでしょう。

例えば、建設業許可の申請を扱うのであれば、「建設業許可・書類にハンコを押すだけプラン」とか、古物商許可の申請を扱うのであれば、「古物商許可・来月には営業開始コース」とか、そんな感じです。そのサービスがどんなお客様を対象としているのか、そのサービスを利用するとどんなベネフィットがあるのかが伝わりやすくなりますよね?

あぁ、こうやって書いていて、改めて自分のサービスメニューを見直してみると、ネーミングがイマイチだなぁ…。僕も、自分のサービスの棚卸しと、そのネーミングをきちんと考え直します!!

ページトップへ戻る