東京都知事許可の決算届の提出が、4月から少し変わりました

おはようございます。GATENJUKU代表のこばやしです。公私ともにバタバタしており、久々の投稿です。楽しみにしてくださっている方、申し訳ありません。ぼちぼち書いていきたいと思います。

“法人番号の紙”と“入力用紙”は不要になりました。

マイナンバーが始まった後ですから、ここ1年半ほどでしょうか、決算(事業年度終了)報告届の提出の際、東京都では記載されている“法人番号”が正しいかの確認をしていました。国税庁法人番号公表サイトから当該会社のページを印刷して持参するか、窓口でスマートフォンで検索した画面を見せるかが必要だったわけです。また、法人番号と決算報告届の提出を紐づけるために、決算報告届の表紙をコピーして一緒に提出しており、運用が始まったときは「面倒くさいなぁ」と思ったものです。

この運用が4月から廃止され、“法人番号の紙”と“入力用紙”は不要になりました。都の方にお話を伺ったところ、8割方収集できたので元に戻すようなお話でした。コピーや印刷の手間が減るのはありがたいですね!

ただし、以下のときは注意です!

各種申請や各種変更届の時にも確認を取っていましたが、これは継続されるみたいです。例えば役員変更の際に、過去に法人番号を記載して提出しているからいいだろうと思っても、念のため“法人番号の紙”は持っていくと良いでしょう。まぁ、忘れてもその場で対応できますけどねw

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