名刺に建設業許可番号を載せる場合の注意点

こんばんは。GATENJUKU代表のこばやしです。徹夜明けの今日は、本当にハードな1日でした。そんな中、建設業許可を初めて更新したお客様と、こんなやりとりがありました。

建設業許可の番号を名刺に入れる際に注意すること

お客様「更新しても許可の番号って変わらないよね?」

小林「第○号という6桁の番号は変わりませんよ。」

お客様「【般-25】が【般-30】になるだけだよね。」

小林「あ、そこは変わりますね。そこは年度の表示なので。」

お客様「ありがとう!いやさ、許可が更新になるから名刺も修正しないとさー。」

建設業許可の更新をしても、許可の番号は変わらない。これは行政書士なら当たり前ですが、お客様にしてみれば初めての更新なので、やはり気になるところなんですよね。そして、普通ならこれで終わりなのですが、僕から1つご提案をさせていただきました。

小林「名刺に許可番号載せるなら、【般-30】は載せない方がいいですよ。更新の度に修正しなきゃいけなくなるので。」

お客様「そうなの?載せなきゃいけないものだと思ってたよ。」

小林「第○号ってのが業者さん固有の番号なので、そこだけで問題ないかと。」

お客様「そっかぁ、ありがとう!」

建設業者さんと名刺交換をすると、名刺に建設業許可番号が入っている方って結構いらっしゃいます。そして、ご丁寧に【般-30】とか【特-30】の部分まできちんと記載している方もとても多いです。それはそれで丁寧で良いとは思いますが、名刺を修正するのも費用がかかりますし、逆に修正せずに古いままの名刺を使っていると、なんだかみっともない感じがしてしまいますよね。なので、建設業者さんの名刺には第○号だけにしておくことをオススメしています。

小さいことですが、また1つお客様のお役に立てたと思うと嬉しいですね。これも1つのノウハウですかねw

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