大きく変化していく建設業界と行政書士

こんばんは。GATENJUKU代表のこばやしです。今日は「建設業財務諸表77の極意マスター講座」でした。

建設業者さんも行政書士も、“あり方”が問われる

セミナーの中では、話の流れで、建設業法や建設業界の今後についても言及することがあります。3月に入り、先日ご紹介した建設業法改正案の閣議決定、さらには、デジタルファースト法案の閣議決定、大臣許可の経由事務廃止等、最近は大きな話題が続いています。これらは我々行政書士だけでなく、お客様とそこで働く皆様にとっても大きなうねりと変化をもたらすものと思います。

4月からは年5日の有給休暇取得義務化も始まりますし、あと4年後には建設業でも時間外労働の罰則付き上限規制が導入さ れます。個人的には「休みすぎじゃない?」と思う部分もありますが、 これらの働き方改革も相まって、今まさに、建設業界の“あり方”が問われていると感じます。

建設業許可に限らず、許認可はどんどん簡素化され、電子申請化していくでしょう。前にも書きましたが、そうなったときに、空いた時間で自分に何ができるのか、それをきちんと身に着け、言えるようにしておきたいですね。

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