宅建業免許で、東京都で指摘された“対面”の接客について

こんばんは。GATENJUKU代表のこばやしです。先日「宅建業でお客様対応は対面って誰が決めたの!?」という記事を書きましたが、その後日談です。

きちんと業法を理解して、毅然とした態度で役所対応する

お客様に書類をお渡しするついでに、接客スペースを対面にレイアウトし直した写真も撮影しました。しかし、どうしても納得がいかないので、東京都に提出する前に「対面じゃないきゃいけないって、何を根拠に言っているんですか?」ときいてみました。

東京都の方が「都ではそういう基準でやっています。」と仰るので、僕は「では、その基準の情報開示を正式な手順を踏んでお願いしたら、出していただけるんですか?」ときいてみました。そして「基準が公表されていないのは、そもそも行政手続法違反ですよね?」とお伝えしたところ、都の方からは可能であるような旨の回答と、「対面の写真は不要です。」との回答を得ました。

どの許認可についても言えることですが、“裁量”という名の下に、勝手な基準を設けることはやめてほしいですね。

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