経営状況分析(Y点)8指標の解説③「総資本売上総利益率」

おはようございます。GATENJUKU代表のこばやしです。経営状況分析(Y点)を構成する8つの指標について毎日解説をしていく投稿、3日目は「総資本売上総利益率」です。この辺から、経済指標っぽい名前になってくるので、ちょっとアレルギーが出る方もいるかもしれません。

③ 総資本売上総利益率

名前はいかにもっぽい感じですが、その内容・意味はいたってシンプルです。どれだけの資産でもって、どれだけの売上総利益(粗利)を生み出しているか、もっとわかりやすく言えば、どれだけ効率的に稼げているか、という指標です。次のように計算します。

一番右に書いてある上の63.6%が上限値、下の6.5%が下限値です。効率的に稼げているかの指標なので、数値が高いほど点数が良くなります。(*総資本(2期平均)が3,000万円に満たない場合は、 3,000万円として計算します。)

一昨日解説した①純支払利息比率と、昨日解説した②負債回転期間は、数値が低いほどY点の点数が良くなる指標でしたが、この総資本売上総利益率は数値が高いほどY点の点数が良くなる指標です。したがって、この指標で点数を良くするためには、分母の総資本を小さくするか、分子の売上総利益を大きくするかということになります。

売上総利益を大きくするためには、工事原価の見直しや値上げをがんばるといったことが真っ先に思いつきます。一方で、総資本を小さくする方法は会社の状況によってケースバイケースで、色々な方法が考えられます。当たり障りないところだと、使っていないゴルフ会員権を処分したり、保険積立金が過剰になっていないかを見直してみたりすると良いでしょう。

連載:経営状況分析(Y点)8指標の解説

他の指標について知りたい方は、下記のリンクからご覧いただけます。

①「純支払利息比率」

②「負債回転期間」

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