自分の限界を作らないために、〇〇と●●を持とう!

おはようございます。GATENJUKU代表のこばやしです。今日は、以前書いた記事『「行政書士の商圏は狭い」という思い込み』を、改めて実感したというお話です。

「行政書士の商圏は狭い」という思い込みを超えていこう!

昨日は、お客様の忘年会にお招きいただき、出席してまいりました!全国各地から協力業者さんが集まっていらっしゃって驚いたのですが、そんな中、青森の内装業者さんとは産廃処理についての話をし、名古屋の設備業者さんとは経審と入札参加登録の話をし、真剣に耳を傾けてくださったのが印象的でした。そして、お話をする中で、お二人から共通して出た質問があるのですが、なんだかわかりますか?

それは、「行政書士さんだと、エリア的にはやっぱり東京と神奈川なんですか?」というご質問でした。あぁ、やっぱりそう思われているんだな〜って思ったのは言うまでもありません。

以前にも書きましたが、ローカルルールが多い許認可業務においては、地元の行政書士さんの方が有利な部分があるのは事実かと思います。しかし、それを勝手に自分の限界であると置き換えてしまって、できない理由にしてしまっている人が多いと思うんですよね。

僕の場合は、もっと建設業許可業務を深掘りしていきたいし、そのためには行政ごとの違いを実際に体感したいという気持ちが強いです。また、入札参加登録については、都道府県だけでなく市区町村レベルで違いが出てくるので全てを把握するのは事実上不可能です。しかし、建設業者さんに対する自分の“あり方”と、許可申請や経審と入札参加登録に関する“やり方”は、どこへ行っても一緒です。

“あり方”と“やり方”をしっかりと持つことで、自分で限界を決めないようにしたいですね!

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