行政書士は、実はコンサルティングをしていることに気付こう

おはようございます。GATENJUKU代表のこばやしです。今日はこれから行政書士会渋谷支部の役員として、区内の官公署に新年の挨拶回りをしてきます。

コンサルも、コーチングも、行政書士も一緒だっ!

行政書士さんと話をしていると、「これからはコンサルをやっていきたい」というような話をよく耳にします。なんというか「コンサル」って言うと響きがカッコいいじゃないですかw少なくとも、代書屋よりはカッコいい。だから「〇〇コンサルタント」と名乗りたい願望みたいなものがあるような気がします。ぶっちゃけ、僕もその1人でした。でもね、行政書士業務って、既にコンサルやっているんですよね。

そもそもコンサルの定義はなに?って話なのですが、wikipediaで検索すると、次のように書いてありました。

「コンサルティング(consulting) とは、企業(まれに行政など公共機関)などの役員(特に経営者が多い)に対して解決策を示し、その発展を助ける業務のこと。」

僕の考えは少し異なりますし、この説明が正しいか否かはひとまず置いといて、コンサルティングもコーチングも行政書士も、すべてに共通する大事な視点・考え方があります。それは、すべては現状把握から始まるということです。

現状があって、理想の状態があり、そのギャップを埋めるための条件(能力、行動、環境)を検討していく。この考え方は、キャッシュフローコーチ協会でお世話になっている和仁達也先生の教えの1つで「ビジョナリーコーチング」というのですが、行政書士も一緒なんですよね。

例えば、許可が取得できていない、経審の点数が900点に届かないという現状があって、許可を取得する、経審で900点を取るという理想の状態があり、そのギャップを埋めるための条件(例えば、資格者を採用する、900点を取るために財務状況を改善する)を検討していく。ほら!まさにコーチングですよね。「発展を助ける」という点では十分にコンサルティングです。

建設業許可のような許認可業務を扱っていると、許可要件についてダダダーっと説明してしまう人がいます。きちんと打ち合わせの準備をし、許可要件を理解してもらうことも行政書士として大事なお仕事です。しかし、少し自分の中で考えを変えてみてください。それだけでコンサルにもコーチにもなり得ます。

繰り返しますが、すべては現状把握から始まるということを意識してみてください。

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