関東地方整備局の経審が変わります

こんにちは。GATENJUKU代表のこばやしです。社員旅行から戻ったとたん現実に引き戻されて、バタバタとしております。

経審の工事裏付け資料が上位5件に!

4月1日に公表されるとのことですが、情報を入手したのでシェアします。タイトルのとおりですが、経審についての取り扱いが4月からいくつか変わるようです。その中でインパクトが大きいと思われるのが、工事裏付け資料の必要件数の変更です。

従来は、関東地方整備局管内の大臣許可については、経審を受ける業種(積み上げを行う場合はその積み上げ元の業種も含む)の上位10件の工事裏付けが必要でした。しかし、4月からこれが各業種上位5件でOKとなるそうです。すなわち、東京都と同じ取り扱いになるという理解で良いでしょう。

その代わり、決算届を経審用の工事経歴書で提出している場合には省略可とされている工事経歴書が、経審の時に必ず添付して提出することになるそうです。

実務的には、だいぶ楽になる印象ですね(^^) ほかにも変わるところがあるようなのですが、明日以降に書いてきます。

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