2019建設業法改正について講師を務めました

こんばんは。GATENJUKU代表のこばやしです。今日は、朝から2時間みっちり打ち合わせをし、午後は研修会の講師を務め、夜はお客様のパーティーに出席と、充実した1日でした。

講師を務めると良い理由

先週末は胃腸炎で倒れ、今週も水曜日まで本調子ではなかったこともあり、今日の研修会の準備が遅れていて、内心諦めかけたのですが、なんとか形になりホッとしています。“改正条文を読みやすくしてくれ”と会長からご要望があったので、なかなかハードルが高かったのですが、「資料がよくまとまっている。」と参加者からお褒めの言葉をいただきました。

さて、セミナー等の講師をすると、1つとても良いことがあります。講師料がもらえるとか、「先生」と呼ばれるとか、そういうことではありません。特に、今回のような法改正のときはそれが顕著なのですが、それはなんだかわかりますか?

とても良いこと、それは、その内容についてめちゃくちゃ詳しくなれるということです。当たり前のことですが、研修会に際して、そのテーマについて資料を作ったり想定される質問について調べたりするので、自分の知識、知恵、ノウハウが自然と1つ2つ上のレベルに引き上げられるのです。そして、特に今回の法改正のような場合、まだ基本的にみんなが横一線の状態です。しかし、講師をするとなってから、研修会に向けて改正条文や会議録等を読み込み、配布資料を作り、改正箇所を深掘りし、疑問点を想定し…ということをやっているわけで、研修会を聞くだけでももちろん勉強にはなりますが、講師はその数倍、知識、知恵、ノウハウを蓄えることができるのです。

「人前で話すのが苦手」とか「講師なんて恐れ多くて、とんでもない」とか、講師をすることに抵抗がある方っていらっしゃいます。しかし、上記のとおりそれは必ず自分のためにもなるし、蓄えたものを還元することで、さらに自分のお客様、これから出会うお客様のためにもなることなので、機会があればどんどんチャレンジしていきましょう!

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