東京都の入札参加登録の格付けが発表されました

おはようございます。GATENJUKU代表のこばやしです。お客様の人事異動に伴って、諸変更届のラッシュ時期ですね…。

基本的に2年間固定なので、受注を左右します。

さて、4月1日に、東京都の平成31・32年度入札参加登録の格付けが発表されました。2年に1度、この日は、当方でお手伝いさせていただいたお客様の格付けをすべて確認する必要があるので、超多忙です。エイプリルフールでウソをついている暇はありませんw

新聞によると、東京都の平成31・32年度の工事の入札参加登録を申請した事業者は8,308者で、前回に比べてほぼ横ばいとのことでした。主な業種でいうと、一般土木は2,627者、建築工事は1,497者ということで、やはり建築業者さんよりも土木業者さんの方が公共工事への関心が高いことがうかがえます。

ちなみに、土木系のすべての業種で鹿島さんがトップ、建築工事は竹中工務店さんがトップでした。スーパーゼネコンでも得意分野がはっきりと分かれて興味深いですね。

東京都の入札参加登録は、基本的に2年間固定です。格付けは変動しません。今回付与された格付けで、どれくらいの規模の工事案件が取れるのか、年間に何件くらい案件が出ているのか、自社の強みを生かせる案件があるのか等、格付けについてきちんと検討することが大切です。

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