こういう番組、行政書士さんにこそ観てほしい

おはようございます。GATENJUKU代表のこばやしです。GW最終日、今日も5時から起きています。早起きは三文の得と言いますが、普段あまり観ないテレビをつけてみたところ、良い番組(3日にやったものの再放送?)に出会えました。

にっぽん紀行「俺たちがつくる高層ビル~東京・渋谷~」

渋谷の建設現場で働く、若きとび職、電気工などにスポットを当てたドキュメンタリー番組。建設業は若手の入職者が少なくなっているのが現状ですが、こうやって自分の仕事にやりがいを感じて、誇りに思っている姿は心を打たれるものがあります。なんだかとても嬉しくなりました♪

建設業許可業務を扱う行政書士さんにこそ、観てほしい

建設業許可業務を扱っていると、行政庁の出している手引きや国の示すガイドラインなどで工事の内容を字面で見る機会は多いと思います。しかし、お客様が実際にどんな仕事をしているのか、例えばとび職ってどんな仕事をしているのかといったことに、興味を持ち、理解しようとしている方は少ないように思います。

相談に乗って要件に該当するかを判断し、書類書いて、許可が下りれば、行政書士の業務としては十分なのかもしれません。しかし、どうせやるなら、建設業の仕事・お客様の仕事そのものに興味を持ってやった方が楽しくないですか?僕は、開業当初から「建設業は大切業!!」と言い続けています。建物が建つ、街ができる。そこには縁の下の力持ちがいることを、忘れないで欲しいと思います。

NHKオンデマンドでも観られるようなので、見逃した方はぜひ一度ご覧ください。

ページトップへ戻る