質問力を高めよう!!

おはようございます。スタッフMです。建設業許可業務に限らず、私たちの仕事は、役所に問い合わせをすることや先輩方に質問をすることが多々あると思います。その時、いかに短い言葉で正確に質問できるかが、勝敗を分けると言っても過言ではありません。

質問の仕方によって、回答は全く違ってきてしまう話

例えば、東京都の建設業許可では、しばしばこんな質問が見受けられます。

Q1 経管の役員報酬って月に10万以上出てないとだめですか?
A1 ハイ。だめですね。

Q2 月10万円以下の役員報酬で常勤として認められるケースってありますか?
A1 たとえば……。……。などのケースですね。

この2つの質問は同じことを聞いています。しかし、聞き方によって、得られる回答が全く違ってきます。

まず、質問するときのポイントとして、相手がYESかNOで答えられるような質問の仕方をしないというのを、個人的には気をつけています。

Q1の場合、相手も人間ですので、ご機嫌によっては「NO!」の一言で返されたり、回答を得られても一般的な答えしか導き出せないことがあります。

一方で、Q2の場合は、ベテランは知っていることを回答してくれますし、不慣れな人は『ちょっと聞いてきます!』と何らかの回答が得られます。たとえその答えが、今回欲しい回答が得られなかったとしても、自分の知識として蓄えられます。

質問の仕方を工夫して、行政書士としての経験値を増やそう!

行政書士としての経験値の増やし方は、申請の件数だけではないのです。質問の仕方によっては、1つの案件が多くの経験値をもたらしてくれることも多くあります。

例えば、Q1の聞き方をしたとしても、役所にNOと言われたからといって、『ハイそうですか。』と引き下がらない。これでは業者さんが確認しても同じなので、意味がありません。NOをYESに変えるためにはどうすればいいのか。あれはどうだろう。こんなものはどうだろう。とあらゆる手段を探る。

この質問力の差が、行政書士Aにはこれでは許可が取れないと断られたけど、行政書士Bに頼んだら許可が取れた。という結果に繋がることになるわけです。

このブログを読んでいる方に是非徹底していただきたいのが、先輩に聞く前にまず役所に問い合わせる!数々の申請をくぐり抜けてきた頼れる先輩が周りにいることはとても素晴らしいことです。しかし、近道ばかりをしない。いきなり答えを求めない。なぜその結論にたどり着いたのかというプロセスこそが、質問力を高め、行政書士としての商品価値を上げると私は思っています。

“知識と経験”は行政書士の一番の商品です。少しでも疑問に思ったことは、役所に聞いて聞いて聞きまくって“商品”に磨きをかけてください(^^♪

来週は、弊社主催セミナーがあります!

日 時:平成29年5月31日(水) 14時30分〜17時00分
場 所:渋谷(詳細は、お申し込みの方に個別にお知らせいたします。)
テーマ:第1部 他ではあまり教えてくれない「証明書類の集め方」
    第2部 素朴な疑問に本音でお答えする公開Q&A
講 師:小林 裕門(GATENJUKU 代表)
定 員:12名
受講料:5,000円→3,000円(メール講座開講記念!)
その他:セミナー終了後には、延長戦(懇親会)を予定しております。
申込み:お問い合わせフォームからお申込みください。

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