【開業シリーズ2】交流会には、自分なりのゴールを設ける

こんばんは。GATENJUKU代表のこばやしです。今日は月に1度の勉強会でした。毎回色々な発見があったり、眼前の課題に意見をもらえたり、とても貴重な時間です。

交流会の良い点と悪い点

今日は、【開業シリーズ2】として、“交流会”についてです。【開業シリーズ1】として書いた『名刺が、“名紙”でないことの意味を考える』も併せてお読みいただけると、話が繋がるかと思います。

さて、士業として独立すると、色々な交流会に呼ばれることもありますし、交流会についてネット上で目にする機会が多くなります。早い人は、独立前から参加されている方もいらっしゃいます。でも、交流会について、きちんと考えたことってありますか?

交流会。確かに、文字どおり、人と人が交流をするための会です。しかし、交流すれば良いってもんではありません。人と交流したいのであれば、地元の居酒屋の方がよっぽど気楽で楽しい時間が過ごせることでしょうwでは、なんのために交流会に参加するのか?それは、仕事上の人脈を作りたいからです。もっと言ってしまえば、ぶっちゃけ、仕事が欲しいからです。

交流会では、色々な人と名刺交換をして、お話をすることになります。規模にもよりますが、30人と名刺交換することもザラにあります。そこで、聞きたいのですが、飲みながら名刺交換して30人と話をして、すべてを覚えていられますか?

執行役員 経営業務の管理責任者

僕は記憶力の良い方ですが、それでも30人となるとさすがに自信がありません。というか、お酒飲んじゃうと無理ですねwそんなわけで、交流会で交流するといっても、規模にもよりますが全員の記憶に残り、全てを仕事上の人脈にするというのは困難を極めます。なので、交流会にせっかく参加をするのであれば、自分なりのゴールを設定して臨むことが大切です。

例えば、1対1でランチしてより仲良くなりたいと思える人を3人見つける!とか、一緒にセミナーを開催できる人を探す!とか、その交流会主催者と仲良くなる!とか、ゴールの形は人それぞれです。もちろん、全員と名刺交換をする!というのも立派なゴールなので良いと思いますが、個人的には、交流会では気の合う人を見つけて、そのご縁を大切にして、関係を密にしていく方が性に合っていました。

以前書いた記事も参考になれば幸いです

名刺交換を次に繋げるために、開業当初に取り組んだこと

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