【開業シリーズ1】名刺が、“名紙”でないことの意味を考える

こんにちは。GATENJUKU代表のこばやしです。今日は土曜日ですが、先週に引き続き、お客様の新年会にお招きいただき、中華街に来ております。

【開業シリーズその1】名刺は、まさに“刺さる”ように工夫しよう

1月31日に行政書士試験の合格発表があるとのことで、試験を受験された方はドキドキの日々をお過ごしのことと思います。解答速報で合否が既にわかっていて、独立開業を決めている方もまだまだ悩んでいる方もいるでしょう。そこで、思いつきですが、何回かに分けて【開業シリーズ】と題した記事をお届けします。第1回は、名刺についてです。ある方から教わった話ですが、とても納得感があります。

皆さん、名刺と聞いて、どんなことを思われますか?「交流会でいっぱい交換するけど、あまり仕事に繋がらない」「管理が大変ですよね」そんなマイナスな言葉が聞こえてきそうですが、そもそも名刺の意味を考えたことありますか?名刺は、なぜ、名紙ではなく、名「刺」と書くのでしょうか?

名刺 工夫する

それは、『自分の前が、渡した相手の心に、頭にさる必要があるから』に他なりません。そうであるならば、そのための工夫を施す必要があるわけです。企業に勤めていると会社指定の名刺を渡されると思いますが、独立を決めたら、そういうものは一切ありません。名刺のデザインだって、自由に決めて良いわけです。自分が代表なんだからwであれば、きちんと“刺さる”名刺を作らないと、もったいないですよね(^^)

名刺についての本もたくさん出ていますが、個人的に士業の名刺に最低限必要なのは、以下の3つかな〜と思います。(あくまで主観です。)

  1. あなたの写真
    →証明写真っぽいのは、できれば避けたい。
  2. 名刺交換した相手の力になれる業務
    →「得意です」と言いづらければ、その業務への想いを伝えましょう。
  3. パーソナルな情報
    →出身地や趣味で良いので、自分から情報を開示する姿勢が大事です。

さてさて、あなたの今の名刺は、きちんと名刺になっていますか?名紙になっていませんか?僕も、現在、何代目になるかわからない名刺のリニューアル作業中です。研修会等で見かけた際には、新しい名刺を受け取っていただけたら嬉しいです(^^)

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