おはようございます。GATENJUKU代表のこばやしです。連休明けの1週間、引っ越し後ということもありバタバタであっという間でした。
大手5社は協会けんぽにも健保組合にも入っていないという事実
14日(月)に講師を務める保険代理店さん向けの勉強会に向けて、経審結果を色々と検索して見ていました。興味のついでに、スーパーゼネコン5社(清水建設、大成建設、鹿島建設、大林組、竹中工務店)の経審結果を見ていたら、おもしろいことがわかりました。
なんと、5社とも「健康保険加入の有無」が「除外」になっているじゃないですか!協会けんぽに入っていない?あ、自社の健保組合を持っているからか?ん?そうしたら、加入「有」になるもんなぁ…。
そんなわけで、気になって調べてみました。すると、どうやら全国土木建築国民健康保険組合というところに加入されているみたいですね。健保組合ではなく国民健康保険組合なので、国保の特例的な位置付けです。協会けんぽよりも保険料が安いみたいです。
国保組合が制度的に認められたものであるのは承知してますが、「う〜ん、なんだかなぁ」というのが個人的な感想です。だって、社保に入れって言っている立場の人たちが例外的な制度を利用してて、その下請業者がいわゆる政府管掌の協会けんぽに加入するわけでしょ?もちろん政府管掌でなくても良いわけですが、なんかしっくりこないのは僕だけですかね?