おはようございます。GATENJUKU代表のこばやしです。いよいよ3月決算の決算報告やら経審やらが佳境です。さらには、なぜか業種追加のご依頼が続いており、ご紹介いただいた皆様、いつもありがとうございます!
工事現場の見学会に参加してきました!
14日(土)に、縁あってお誘いいただき、工事現場の見学会に参加してまいりました。この仕事をするようになって、色々な工事現場を見たいと思っていたので、念願が叶いました。今回お邪魔したのは、既存建物の解体工事に始まり、足かけ3年強をかけて来年の完成を目指して動いている建築の現場です。現場名を隠しても写真ですぐにわかるかと思いますが、渋谷にある宮下公園の再整備工事の現場です。
写真の奥にもてっぺんにクレーンが乗っている建築中のビルが見えるとおり、渋谷駅周辺の再開発は著しいものがあります。旧渋谷東急プラザの建て替え(新建物名は「渋谷フクラス」というらしいです。)も今年12月にオープンし、このあと桜丘町の再開発も続いています。そんな中、新しい文化の発信地として期待されるのが、この新宮下公園のプロジェクト。解体前の宮下公園ではフットサル場があったり、スケボーやダンスの練習をしたりしていました。その宮下公園が新しくなり、屋上は公園として整備され、それに関連するショップやホテルが入った複合施設となるそうです。若い人たちの“想像と創造”を後押しするような、渋谷らしい施設になりそうで、40歳になろうとする自分でも話を聞いてワクワクしていました。
そう!このワクワク感がとても大事だと思うんです。新しい建物が建つってどんな感じになるんだろう?中はどうなってるんだろう?っていう好奇心。建設業ってそんな魅力が詰まった仕事です。建設業は、真夏でも長袖の作業着着ないとダメだし、完全週休2日はなかなかとりにくいこともあるでしょうし、危険なことも多いです。しかし、1つの現場に多くの建設業者さんが関わり、良いものを作ろうと奮闘しています。案内してくださった方も現場を案内しながら多くのスタッフさんと冗談を言いながら笑っていらっしゃって、慕われている様子が伝わりました。なんというか、こういう顔の見える関係ってやっぱり良いですよね。
今作っているのは1つの建物、施設かもしれません。しかし、この建物が完成するとそれは単なる建物ではなくなり、新たな思い出や感動やビジネスを演出する舞台になるんだと思います。そんな“ワクワク感”を生み出してくれる建設業に対し、改めて尊敬の念と、今後も応援していきたいという気持ちを強くしました。
追伸:建設キャリアアップシステムも稼働してましたよ!
とりあえず撮ってみました(笑)