支部や本会の役員等をやるべきか否か論は、どうでもいい

おはようございます。GATENJUKU代表のこばやしです。日曜日なので、業務とは関係ない記事を1つ。私事ですが、5月30日の定時総会において東京都行政書士会の理事に選任され、お受けすることとなりました。決して、「ハイハイそうですか、オメデトー」と言って欲しいわけではありません。

大切なのは、そういうことを”やる理由”

書士として開業して10年が経ちました。色々なところで「支部なんて行っても無駄」「役員とかやってる暇があったら自分の仕事するでしょ」という声を聞いてきています。それはその人の考え方なので、否定はしません。僕自身も、儲けるためだけにやっているなら、支部役員、書士会の役員、任意団体の世話人などはやらない方が良いと思いますw

大切なのは、”それをやる理由”です。自分の時間を自分のビジネスのために使えば稼げるであろうに、その時間を遣ってわざわざボランティア的なことをやるわけです。なんとなくやっている方もいるかもしれませんが、僕は明確な理由・意図を持っています。それは地位や名誉が欲しいということでは、もちろんありません。ここで書くと熱くなりすぎてウザいと思うので、詳細は直接会ったときにでも聞いていただければと思いますw

なにはともあれ、本人が明確な意図を持ってやっているのであれば応援してあげてほしいなと思います。なんとなくやっている、なってしまった方は、後付けでもいいから、それをチャンスと捉えてどう活かすかを考えたら良いと思います。なので、やるべきか否かの議論なんてどうでもいいわけです。

悩ましいのは、お客様のメリットにはつながらないこと

僕が唯一悩ましいのは、お客様の直接のメリットにはならないことです。一般的に、地位や名誉で依頼してくるお客様はあまりいらっしゃらないからです。あー、でも、安心感には繋がっていたら嬉しいですけどね。そこは事務所全体の”生産性向上”に取り組むなどして、改善していかなきゃいけないところですね!

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