建設業を扱う書士だけど、【書類を書かない行政書士】

おはようございます。GATENJUKU代表のこばやしです。社員旅行まで今日を入れてあと4日。今年の沖縄は、昨年以上に楽しみです。遊びはもちろんなのですが、以前から何度かお話をしている”非日常”。その中で自分が何を思うのか、それを考えるとワクワクすっぞぉ!(by孫悟空)

アイデンティティのモノマネ大好きですw

常識を疑い、常識を壊す

そんな孫悟空(野沢雅子さん)のモノマネはさておき、今、全7回の連続セミナーを受けているのですが、そこで学んでいることが1つ1つ自分の身になっていく実感があり、とても充実しています。その中でふと思ったフレーズが、今日のタイトル【書類を書かない行政書士】です。

そもそも行政書士の仕事は世間一般にはあまり知られていないというのもありますが、知っている方でも「行政書士=書類を書く人」というくらいの認識だと思います。実際に、許認可の申請書類を書いたり、遺言書や遺産分割協議書を書いたり、契約書を書いたり、書類を書く仕事であることは確かに間違いではありません。

僕は書類を作る、まとめるのが比較的得意な方だと思います。「それだけやってて良いよ」と言われれば、たぶんずっとやっていられます。でも、自営業だし一応会社の社長だし、ほとんどご紹介で仕事をしていることもあり、自ら営業・打ち合わせに行くことが多いです。むしろそちらにかける時間が圧倒的に多くなってきました。だから、先日の記事「人に任せる勇気」のように、書類の作成作業や役所への提出といった仕事は、任せていく必要が出てますし、そういう時期なんだなと思うようになりました。

僕の仕事は「建設業者さんの応援・支援」であって、「書類を書く」ことではありません。だからこそ自分の中に【書類を書かない行政書士】という1つのセルフイメージを持つこと。ある意味で、「常識を壊す」こと。意識していきたいと思います。

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