「頑張ろう」とか「頑張れ!」は、時として人を傷つける

おはようございます。GATENJUKU代表のこばやしです。だいぶ秋らしい空気になりましたね。雨が降らなければ、バイク移動が気持ちよい季節です(^-^)

神戸のセミナーで学んだ中で、改めて感じたこと

神戸で受けたセミナーは、建設業務とは直接関係ないので内容についてはここでは書きません。が、1つ改めて感じたことがあったので、自戒の念も込めて、お届けします。

仕事が忙しくなってくると、「がんばらなきゃ」とか「がんばれ!」とかスタッフにも言いますし、一人事務所であっても自分自身によく言っていませんか?スタッフからすれば「もうがんばってるのに、まだがんばらなきゃいけないの?」と思うこともあるだろうし、自分自身でも「いつまでがんばるんだろう」とふと疑問に思うこともあるでしょう。「頑張る」という言葉は、時に人を傷つけるのです。

なので、うちでは、個々人が「当たり前のレベルを上げる」ことをテーマにしています。

いつも1件で1時間かかっている仕事を、どうやったら同じ時間で2件こなすことができるのか。そういった業務効率化を考えるのも1つのレベルアップですし、逆に、1件で1時間は変わっていないけれども書類の精度や仕事の質を上げるのもアリですよね。大事なのは、少し前の自分よりも明らかにどちらも「当たり前のレベル」が上がっているということです。

さて、そこでセミナーで感じたことというお話ですが、周りから一目置かれている人というのは、この「当たり前のレベル」が圧倒的に高い位置にあるということです。他の人から見て「すごい」と言われることを平気で普通にやっている。そして、さらに「こうしたい」という改善点を自ら見出してさらにレベルを上げようと努めている。そして、そのスピードがこれまた速いっ!成果を出している人から直接感じ、学んだことを活かしていきます!!

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