価格の話になった時に、やってはいけないこと

おはようございます。GATENJUKU代表のこばやしです。今日は半日かけて八王子方面のお客様を何件か訪問します。車を運転していると、色々なことを思いつきます。株式会社Co-Laboの社名が浮かんだのも、運転中でしたw

価格の話で大事なことは、楽をしないこと!

仕事をしていると、価格競争に巻き込まれてしまうことって必ずあります。「こんなDMが来たよ。」「ネットだともっと安いところいっぱいあるよ。」と、お客様から言われるわけです。これは仕方がないといえば仕方がないのですが、その時に絶対にやってはいけないことがあります。なんだかわかりますか?

それは、“根拠のない値引き”です。

根拠があるなら良いのです。例えば、お客様をご紹介いただいたから、先日食事をごちそうになったから等ですね。

あるいは戦略的な値引きもあるかもしれません。中長期的に係わることになったので単発業務は少し勉強するといった場合です。

しかし、大抵の値引きって、根拠がありません。お客様に「高い」と言われたから値引きをする、親しい方のご紹介だから値引きをする。それは根拠ではなく、言い訳です。自分を納得させるための言い訳です。

「高い」と言われたら、なぜ高いのか、他と何が違うのかを説明すれば良いのに説明しない。親しい方のご紹介だったらなおさら通常料金をいただいて、それ以上の価値・サービスを提供すればよいのにそれをしない。そこから逃げるための言い訳なのです。その方が楽ですしね。

ちょっと過激な言い方になってしまいましたが、本当は、価格の話になる前にきちんと自分の考え、サービス、他者との違いなどを理解していただくのが一番なんですよね。

では、こばやしはどうしているのかを、次回はお伝えします。

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