おはようございます。GATENJUKU代表のこばやしです。1つ前の投稿『価格の話になった時、やってはいけないこと』の続きです。
“安さ”ではなく、“やすさ”で勝負する
前回の投稿では、“根拠のない値引き”はやめましょうというお話をしました。そして、今回はこばやしはどうしているのかについてですが、キーワードは“やすさ”です。
いやいや、“安さ”ではなく、“やすさ”です。
(書類の)見やすさ
(説明の)わかりやすさ
(お話するときの)親しみやすさ
これら3つの“やすさ”を、僕は大事にしています。ですが、別に“やすさ”をマネする必要はありません。丁寧さ、スピード感、一生懸命さ、知識の豊富さ等なんでも良いので、自分に合うもの、無理なくできるものを見つけることが重要です。
その中で、色々検討した結果、“安さ”を重視したいのであれば、それはそれで否定するものではありません。値段に一番重きを置いているお客様も必ずいるからです。あなたも、「テレビを買い替えるなら少しでも安い方がいいかな~」って思いますよね?それと同じです。
ただ、無理して“安さ”で勝負することはありません。プロとして知識や知恵の豊富さももちろん重要ですが、お客様はそれ以外のところ、しかも意外な部分を見ています。なにがお客様に響くのかはお客様次第なのです。