“力を抜く”ことで、本当に大切なことを思い出した

おはようございます。GATENJUKU代表のこばやしです。昨日は寝落ちすることなく令和カウントダウンを迎えることができましたw

改めて実感した「大切なのは、お客様目線」

令和元年5月1日となり、行政書士法人Co-Laboとなって、今日で丸1年となりました。“長かったような短かったような”という表現がまさにぴったりという感じの1年でした。

2つの事務所が一緒になるということで、うまくいかないことがあるのは承知の上でしたが、仕事の進め方ひとつとってもやっぱり違うもので、細かな違いが最初はストレスになり、頭を抱えることもありました。

それが一転し、うまく回り始めたのは、良い意味で“諦めた”からです。昨日ご紹介した坂本さんの言葉を借りれば、“力を抜く”ことができたのです。

合併当初は「1つの事務所としてこうしなきゃ」という気持ちが強かったり、共同代表とはいえ法人の代表となることへのプレッシャーがあったり、体制が変わったことでお客様が離れていく不安があったりしました。

しかし、色々なことを無理に統一するのをやめたのです。担当しているスタッフはスタッフで頑張ってくれていて、そのやり方でお客様も慣れているし、信頼を得ているのであればそれで良いと。

力が入りすぎていて、肝心なことを忘れていました。僕がどうしたいかというよりも、「大切なのは、お客様目線」。体制とともに、色々なことが変わってしまうというのは、お客様にとってもストレスになると気付いたのです。

「大切なのは、お客様目線」。当たり前のことだけど、自分が忙しかったり凹んでいたりすると忘れてしまいがちです。これも大事にしていきたいですね。

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