昭和46年の建設業許可制度導入以来の許可制度見直しか?

こんばんは。GATENJUKU代表のこばやしです。今日は渋谷区の創業セミナーで講師としてお話をしてまいりました。これから創業される方が50名強いらっしゃいました。これからが楽しみですね(^^)

国土交通省の基本問題小委員会に注目です!

連休明けの13日(火)に、国土交通省で中央建設業審議会・社会資本整備審議会の基本問題小委員会が開催されるそうです。そこでは、建設業法改正に繋がる事項が話し合われるとか。

「建設業許可制度の見直し」としては、経営業務の管理責任者、財産的基礎、営業所専任技術者について検討される見込みのようです。経管のさらなる緩和があるのか!?専任技術者の専任緩和が出てくるのか!?今後の動きに注目です!また、社会保険への加入を許可要件化することについても、ここで話がなされることと思います。こちらは決定的ですが、いつからなのかが気になるところですね。

「技術者制度の見直し」としては、技術者の配置の合理化が進められることが予定されています。現在はすべての工事で義務付けられている配置技術者ですが、これを同業種の最上位の下請けのみに義務付けて、同じ業種の下請業者については緩和する方向のようです。これが実現したら、建設業者さんとしてはかなり人員のやり繰りがラクになるはずなので、どうなっていくのかがめちゃくちゃ気になります!(建設キャリアアップシステムへの登録と抱き合わせになりそうな気もしますが…)

今後の建設業法改正の動きに注目です!!

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