言葉と行動がちぐはぐだと、信用を失う

こんばんは。GATENJUKU代表のこばやしです。いよいよ連休も明日までですね。

人は、言葉よりも、行動・態度に重きを置いている

今日はお昼にカレー屋さんに行きました。お昼時はいつも並んでいる人気店なのですが、珍しく並んでなかったので、ゆっくりと食事することができました。

食べ終わったその時です、待ってました!と言わんばかりに、店員さんが、「食べ終わったお皿をお下げしますね」と、食器を下げるのです。と同時に、「ごゆっくりどうぞ〜」と言って、テーブルから去って行きました。

どっちやねんっ!

と、思わず関西弁でツッコみそうになりました(笑)

きっと、「食べ終わったお皿はなるべく早く下げる」のが、マニュアルなんでしょう。「ごゆっくりどうぞ〜」というセリフもマニュアルなんだと思います。

でもね、食器を下げられてテーブルの上がお水だけになっちゃうと、ものすごく居心地悪くなるんですよね。極端に言えば、「食べ終わったなら早く帰りなさい」と言われているようなものです。一方で、「ごゆっくりどうぞ〜」は文字通り、「まだ席を使っていても大丈夫ですよ」という意味でしょう。つまり、言ってることとやっていることが一致していないわけです。

人は、言葉よりも行動や態度から感じ取るものが多いです。どれだけ良い言葉を並べても、行動が一致していないと、人を不快にするし、信用を失ってしまいます。それを身をもって体感し、良い勉強になりました。気をつけたいですね!

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